大貫妙子 - 枯葉
{Verse 1} 傘の花が濡れた舗道を 行き交う街の店で あなたを待った 雨に舞い落ちてゆく枯葉 もどらない時のように {Verse 2} それは昨日のことのように 私の中に残る 光と影 ふたり 行くあてもない日々が 愛を愛で傷つけた
大貫妙子 - 明日から、ドラマ
{Verse 1} 私の冗談 受け流すあなたは ひえた眼差しで 涙を咎めてる かなあみごしの 遠いホームに しあわせ見送る 春のおわり {Verse 2} いつでも突然 かなしみと出会って かくしきれないの
大貫妙子 - 雨の夜明け
{Verse 1} 窓を濡らす 雨の夜明け 青いベッドに 腰かけて 愛の手紙 火を点して 想い出だけ 灰にする {Chorus 1} 暗い瞳に 鮮やかに いつまでも 愛が 生きている {Verse 2}
大貫妙子 - 果てなき旅情
{Verse 1} 今 列車はすべりこみ 胸ときめかせ おりたつ駅 パディントン 手を差し出す人もなく またここから 始まるのね {Chorus} 夢をかかえて 旅から旅へ 出会えば 心許しあい その時すべてを 賭けてみるの
大貫妙子 - 軽蔑
{Verse 1} 人の噂は どこまでも 私 憂うつにさせる 誰もほんとの ことなんか 知りたくも ないんだわ {Bridge} 今日も とても 元気 そうだねと 同じ顔で すれ違う やさしい人 {Verse
大貫妙子 - 新しいシャツ
新しいシャツに 袖をとおしながら 私を見つめてる あなたの心が 今は とてもよくわかる さよならの時に 穏やかでいられる そんな 私が嫌い 涙も 見せない 嘘吐きな 芝居をして 私の愛した あなたのすべてが 崩れてしまうのが 恐いだけ
大貫妙子 - 海と少年
{Verse 1} 夕陽は暮る海に 溶けだして 熱い体をつつむよ かけだした砂浜に 影のびて 夏の日の終り告げる {Chorus 1} 陽射のまぶしさ いつしか梢えさり 素足に潮風 {Post-Chorus
大貫妙子 - あこがれ
{Verse 1} 小さい頃おとなになれば 叱られないですむと思ってた {Verse 2} 長い間憧れてた としに近付いたこと ふと気付く {Chorus 1} 思うままにすべてが うまくいきすぎた時に
大貫妙子 - 都会
{Verse 1} 眠らない夜の街 ざわめく光の洪水 通り色どる女 着飾る心と遊ぶ {Bridge} 値打ちもない 華やかさに包まれ 夜明けまで 付き合うと言うの {Verse 2}
大貫妙子 - Law Of Nature
{Verse 1} 波うつ屋根と 空の間に まき起る龍巻 くぐりぬけて {Verse 2} 翼にかける 重さを知らなぃ はてしない自然を 相手にして {Solo} {Verse