なとり - 絶対零度

To Rate
そんな、僕らの未来を強く願う歌

革命前夜、僕たちの声は
夜明け前にかき消されていく
ネガ、エゴ、嫉妬、くだらない悪意
それすらも飲み込んだ、スーパーヒーロー
息継ぎだって、ギリギリな僕らは
目と目、合わせて 合図して
声にならない声が、確かに聞こえていたんだ
いやいや、その愛を守るために
今、必要なのはそんな言い訳じゃないぜ
決められることのない、ありふれた未来を

全部、燃やし尽くして 絶対零度
理由も体裁も関係ない
もう、フラッシュバック&ディスコミュニケーション!
きっと、僕ら 不安定な延長線上
聞こえた、いつの日のエスオーエス
そう、何度だって
繰り返してよベイベー、地獄のなる方へ

全く以って、つまらない
錆び臭い街の匂いや喧騒に罰×10
被害者づらする善悪にとどめを刺してくれ
全く以って、つまらない
錆び臭い街の匂いや喧騒に罰×10
被害者づらする善悪にとどめを刺して!
全部、燃やし尽くして 絶対零度
奪って、奪い返す 前哨戦
もう、フラッシュバック&ディスコミュニケーション!
きっと、僕ら 不安定な感情線上
途絶えた、いつの日のエスオーエス
そう、何度だって
思い出してよベイベー

確かに今も、ずっと鳴り止まないで
僕らを揺らした、ロックンロールのように
臆病にさえ苛立つ、僕の愚かさも
消せない過去の痛みも
全部を抱えて、歩いていくんだ
全部を抱えて、歩いていくんだ

全部、燃やし尽くして 絶対零度
白黒つけようぜ、延長戦
そう、何度も何度も何度も

全部、燃やし尽くして 絶対零度
理由も体裁も関係ない
もう、フラッシュバック&ディスコミュニケーション!
ずっと、僕ら 不安定な延長線上
聞こえた、いつの日のエスオーエス
そう、何度だって
この、感情がまた叫んでんだって ずっと!
泣き声、遠く 息を合わせて、もう一度
奪われることのない、ありふれた未来を

運命がなんだって
なぁ、絶望がなんだって
その目に映った、全部を抱えて
生きていくんだ、間違いないさ
夜明けが来なくたって
雨が降り止まなくたって
凍てつくほど燃えている、絶対零度

Comments

More なとり lyrics

なとり - Overdose
{なとり「Overdose」歌詞} 本当は分かっていた いけないことだったって、分かっていたのに この手をすり抜ける全部が愛に見えたの 確かめていた言葉が形になって、揺れるだけ 弾いて、描いて きっと、それだけ つまらないな、正解の読み合わせ あとちょっとで分かりかけていたのに

なとり - 猿芝居
{なとり「猿芝居」歌詞} 往生しようぜ、この浮世を何千里 雨晒しで勘繰り、甘酸っぱいばっかのアイロニー 微動だにすらしない どうせ、この日々は忙しない ちょゐと絡まり合った、手と手と手 現せよ、その声で あゝ 遊び遊ばせて、手の鳴る方へ 浅ましい、姦しい 喧しい

なとり - フライデー・ナイト
{なとり「フライデー・ナイト」歌詞} 行き詰まって、時が経った ここがどこかさえ、どうも分からないけれど ありふれた夜の真ん中で逃避行 行き止まって、最後 繰り返した夢の方を どうしようもない どうせ、変わりはしない 何が起きたって関係ない 飽きたら、捨てるだけ

なとり - エウレカ
{なとり「エウレカ」歌詞} {Verse 1} 疲れ果てた夜の向こう側 いつのまにか、置いていかれた 「どうしたって、さよなら?」 僕は君を待って、忘れていくこと 寂しさをわずらって、卑しさは増すばかり 螺旋より渦を巻き、美しくありたいのに

なとり - 金木犀
窓の外、眩んでしまうような街の明かり 遠く聞こえるサイレンと君の歌が響いていた チープな作りのアンサー 息が苦しくて、吐き気がしそうだ ねぇ、君がここにいたなら きっと 何もないんだと笑ってしまうだろう 真夜中と踊ろう、午前2時 あなたの言葉に心が揺らいで 安っぽい言い訳も今だけは

なとり - 食卓(Shokutaku /fool's table)
{なとり「食卓」歌詞} とどめを刺してやって なんか、もう哀れな目した少年(笑) あっちもこっちも、山火事 「センチ」気取った、野蛮人 最期くらい、花は持たしてやって ゆりかごから墓場まで、愛が足んねえ! せっかちなお客様、早とちって どいつもこいつも、同じ顔して

なとり - Cult.
{なとり「Cult.」歌詞} {Intro} むなしいが痛いのは誰かのせい? 正しいが怖いのはあなただけ {Verse 1} 緩やかに若さを蝕んでいく、時間とやらは やがて、青春の青を黒く塗り潰していく

なとり - なとり 夜の歯車
..... Osanai koro ni mita yume no hanashi o shiyou ka Ureta yubisaki ni nokoru musuku no kaori Oboete moinaikoto wasurete shimattami tai ni Arifureta hibi dato odokete

なとり - 絶対零度
そんな、僕らの未来を強く願う歌 革命前夜、僕たちの声は 夜明け前にかき消されていく ネガ、エゴ、嫉妬、くだらない悪意 それすらも飲み込んだ、スーパーヒーロー 息継ぎだって、ギリギリな僕らは 目と目、合わせて 合図して 声にならない声が、確かに聞こえていたんだ いやいや、その愛を守るために

なとり - 食卓 [Romanized]
{なとり「食卓」歌詞} Todome o sashite yatte Nanka mō awarena me shita shōnen Atchi mo kotchi mo yama kaji {Senchi} kidotta yaban jin Saigo kurai hana

なとり