Plastic Tree - プラネタリウム
{Plastic tree「プラネタリウム」歌詞} ボクの奥に鍵をかけた 痛みとかいろいろ閉じ込めた 夜空の上 鳴り止まない 囁く声に耳を塞いで 見上げているボクの前で 夜の粒子が星をみがく なんで僕が泣きたいのか やっとわかった 何 も な い ボ クは
Plastic Tree - Maerchen
薔薇色 枯らさないで 時計が回るように あの人 愛しくって 魔法をかけてるんだ ごめんね 知らなかった 綺麗な顔のまま 仮面の下は ずっと歪んで泣いてたんだ ねぇ また花開く 麻痺した舌と舌 全てを受け止めて ほら いま腕の中 夢さえ お終いに気づくから
Plastic Tree - ライムライト
歪な夢ばかり転がった部屋 聴こえ出した唄に酔えば 過ぎてく時はただ懐かしいだけ 隠れてた孤独が軋む 迷えば夜は優しく 手招き帳が降りる 月明かり、突き刺さり ライムライト 照らしたのは 欠けたこころ 回り出す、踊り出す ライムライト 賑やかす星の喝采
Plastic Tree - ざわめき
それはおとぎ話 月光 嘘を見抜いた 朗読 胸の内 結末 子供騙しで リアリズムの妄想で 意味不明に自己暗示 曖昧な運命も成れの果て ざわめきで また不意に夢が覚めて 悪戯に ただ記憶彷徨うだけ 睫毛の先が 触れた距離も遠く なんて 告げて 逃げて
Plastic Tree - No rest for the wicked
ピリついた視線は踊り酔い痴れていて 午後6時 水曜日 界隈荒れて 察して まだ序章 時計のゼンマイ巻きすぎたのか 指先は真っ白 見つめあう真っ青な ノーレストフォー ザウィキッド {痛烈な波状渋滞} 構想は色取り取りパレット 実働以上の収穫 発想の咲き乱れる様 虹と苺 まもなく
Plastic Tree - ゆうえん
憧れも虚しさも 過ぎゆく日のうわ言 儚さに願う程 途切れ明けてく暁 理は欠けたまま 散りまどわす風先 仰ぐ手をすり抜けて 揺らぎ落ちてく ひとひら 深く鮮やかな夜の痕を追いかけながら 赤く染めかけた夢は褪せて焦がれるだけ 朽ちた色 空霞み移ろえば 頼りのない果てまで
Plastic Tree - シカバネーゼ
振り向き様に気をつけて あぁ毎回じゃない ディナーはギロチン待ちで混んでるね 初めてなのかい? 3日置き位じゃないともたない 奴らがもたない 薄汚かったイメージはもう昔の話 懐かしい話 サニーデイ サニーデイ お待ちかねの催しだ 黙視の末にしゃがみ込んで
Plastic Tree - 宵闇
いたずらに焦がれては 揺らめく残響の中 黄昏に寄せ合えば 静かに違う視線 ありふれた始まりは かすかな色なき風 回りだす歯車が 歪に軋む音 願っては抱いて 鳴りだす鼓動 裂けては乱れて 途切れるまで刻んで 密やかになぞる指 体温感じたままで 何度でも巻き戻す二拍子 夜に添う 嘘
Plastic Tree - Invisible Letter
なんとなく晴れすぎた日には 君といた雨を思い出す あんなにさ近くだったのに 気づいたら離れてしまったな 退屈するまでこのままでいるよ 胸に響いてる音に重なって きっと昨日までゆっくり忘れたら 時計の魔法で明日とすれ違う ずっと恋しさにこの手を掴まれて
Plastic Tree - 夢落ち
始めから全部これは夢でした そんな終わりかもなぁ 星も生まれては消滅するから 極論どうでもいい どれくらい経った?現在?過去?未来?散らかった疑問符です 秘密色の空 知らない気持ちまで すべて映すつもり 寂しさの定義って 数式じゃないし 意味のない謎掛けだって 笑う