aiko - 磁石
同じ部屋で何度も別れてくっついた
魔法なんて無くて本当に有るのはここにいることだけあなたがいることだけ
感情に飲み込まれどうしていいのかわからず
耳いっぱいに詰め込んだ輝いたミュージック
自己嫌悪机のシミに嫌気が差したなんかそんな日は突然やって来てね
あなたを大好きなあたしがいるのは
あなたにずっと憧れていたから
匂いの散らばるジャケット
帰って来たらいつもバツが悪そうに椅子に丸まって
膨れたポケットろくなもんじゃない
多分「それなに?」と聞くあたしもいない
★ Instrumental Bridge ★
繋ぎ止めていた理由に嘘が生まれ
書き直した心に浮き出したダミー
目に付く思い出 薔薇色 桃色
枯れてもあの日を責めたりはできないよ
あなたを大好きなあたしがいるのは
あなたにずっと憧れていたから
瞬間ときっかけがこっちを見ている
諦めと嫌いはもう抱きしめ合ってる
★ Instrumental Bridge ★
悩んでひとりぼっちになった そしたら朝が眩しかった
知らなかったよこんな世界も
走りきったよあたしの想いも
あなたを大好きなあたしがいるのは
あなたにずっと憧れていたから
反発しあってもうくっつかない磁石
触ると色が変わる細い血管
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aiko - いつもいる
おはよう 今日も花が咲いている最高の時を 目が覚めたなら始まりと共に さようならを数える 歌おう 誰に教えられた訳でもない 悲しい時も嬉しい時も 初めてはみんな声をあげるよ あなたの涙も 子犬のしぶきも すべてが命ある今夜も愛なのね
aiko - Last
声を上げるのは 聞いて欲しいの 今笑うのは忘れたくないから 後ろ向いたのはあなたの優しさに 甘えたあたしが恥ずかしかったから ずっと約束して欲しい ずっとここにいて欲しい あなたの息が届く距離のせいで心が震える 新しい朝日が昇ってもまた変わらず迷わず 消えず絶えず 涙が出るのは嬉しいから
aiko - 一人暮らし
眠たくないから起きてます そしてそのままクマ重ねて 思い出並べて畳んでも どうしようもないもんね こんな小さな靴下なのに必ず見つかる洗濯カゴ 面倒臭い日々の続きを干すのが今日で最後になるなんて嫌だな こんがらがった あなたのロンTあたしの体と固結び 解くのも強く結ぶのも許せない夜
aiko - No.7
見つからない様に隠れていたら目の前の虹が消えていった いつも息を潜めて生きてきたのにあなたに逢って溶けていった どうやって追いかけたらいいの いいの いいの とても楽しい いいものも悪いものもあたしに無いもの持ってるから やるせなくて許せなくて届かない あぁ 明日あなたが家を出る時あたしは寝たふりをしながら
aiko - 片思い
出逢った日のことなんてもう忘れた だけどあなたのにおいは覚えてる 逢えない時には何度も疑って そばにいる日は素直になれなくて 叩いては言い聞かせた胸のあたり 鏡を見て吐くため息も我慢した いつも片想いみたいな気持ちだったよ いつも片想いみたいな気持ちだったよ
aiko - しらふの夢
昔に戻ったみたいなのか 今さら恥ずかしくなったのか どっちつかずで落ち着かない あなたの仕草が愛おしいな 何も知らない右足で踏み込んではくれないか それはそれでどうしたんだ?って笑われた 思い出にしても忘れてしまったら全部嫌だな ずっとこのままあなたを想っていられる
aiko - 磁石
言えなかった訳じゃないの言わなかっただけのこと 同じ部屋で何度も別れてくっついた 魔法なんて無くて本当に有るのはここにいることだけあなたがいることだけ 感情に飲み込まれどうしていいのかわからず 耳いっぱいに詰め込んだ輝いたミュージック 自己嫌悪机のシミに嫌気が差したなんかそんな日は突然やって来てね
aiko - 青空
触れてはいけない手を 重ねてはいけない唇を あぁ知ってしまった あぁ知ってしまったんだ あなたにもう逢えないと思うと体を脱いでしまいたいほど苦しくて悲しい あなたに出逢う前の何でもなかった自分に戻れるわけが… 間違いを引き返せない目の奥まで苦い だけど無しに出来ないよずっと背けてた
aiko - ハニーメモリー
思いっきり泣いて泣いても未練は流れ落ちない 君がいないと味がしないんだ いつも悪いなって思ってたよ 夜明け前に帰ると洗面所だけ電気が付いてた ごめんねでも素直になれなかった 繰り返してきた春に僕はいつの日からか 隣にいる君じゃなく違う花食べた 思いっきり泣いて泣いても未練は流れ落ちず
aiko - 愛で僕は
夢を見たよ だけどそれがどんな夢だったのかすぐ忘れた 目が覚めた瞬間から僕は君のこと考える 隣にもしいてくれたら一生抱きしめるのに 君はいつも突然いなくなるそんな気がする 久しぶりに外したボタンの間から全て溢れてしまいそう よくある幸せなんてどこにもない 君は僕の全てだ 特別だ
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aiko
Biography
Aiko’s bright prospects for 2001 were dampened by her contracting tracheitis, but she still went on recording, realizing that the time was right: two of her singles of that year entered the Top Five, and the album Natsufuku stuck at number one for 18 weeks, selling a little under one million units. Its two follow-ups, Aki, Soba Ni Iru Yo (2002) and Akatsuki No Love Letter (2003), sold another 1,000,000 copies together. Taking a break in 2004, Aiko returned to the studio in 2005, releasing the well-performing album Yume No Naka No Massugu Na Michi, as well as the interview-styled autobiography Aiko Bon. Her seventh album, Kanojo (2006), topped the charts again, and the supporting tour included a gig at the Chigasaki beach in front of 25,000 people. Another tour followed in 2007 and included a special fan club-only show in commemoration of the tenth anniversary of Aiko’s professional career. Her eighth studio album, Himitsu, however, saw a relative decline in sales, shifting only 290,000 units.